~養護園 ご案内~

支援目標

社会福祉法人 平安徳義会は、児童福祉法に規定された児童福祉施設です。

同法人下に、保育所と乳児院と児童養護施設があり、それぞれが独自の運営を行っていますが、

基本的な理念は、自立した子どもの育成にあります。

とりわけ、乳児院や児童養護施設でお預かりする子ども達には、

家庭復帰を前提としたファミリーソーシャルワークや、対象児童の年齢に応じた自立を支援し、

社会に巣立つよう支援しています。 

 

 

モットー

・施設での暮らしの主役は”子ども”である。

・何人も主役である”子ども”の自立を支援する。

・”子ども”自らが愛されていると実感できる支援を心掛ける。

・児童福祉の先駆的役割を担い、制度に先んじて実践を行う。

 

職員として、社会人としての心得

・報告、連絡、相談を心掛ける。

・言葉遣い、服装、身だしなみにおいて、子どもの支援を行うのに相応しい状態を心掛ける。

・健康管理をしっかり行う。

・法令遵守。

・謙虚な気持ちで業務に取り組む。分からないことをそのままにせず、自分から人に聞き学ぶ。

・日々、専門職としての資質の向上に努める。

 

職種別職員数

                                                     

園長

児童指導員・保育士

家庭支援専門相談員

個別対応職員

里親支援専門相談員

自立支援

心理士

栄養士

調理員

事務員

嘱託医

その他

合計

1

27(6)

1

1

1

1

1

1

1(1)

1(2)

41(8)

  ・( )は、非常勤職員                                                                                               (R6.4.1現在)

すべての職員は職種を越えて、子どもの最善の利益実現のため、日々よりよい支援ができるよう努めております。

 


  

理念・指針

<基本理念>

施設での暮らしの主役は”子ども”である。

何人も主役である”子ども”の自立を支援する。 

私たちは、”子ども”自らが愛されていると実感できる支援を行う。

私たちは、児童福祉の先駆的役割を担い、制度に先んじて行う。

 

<権利擁護>

私たちは、児童憲章と子どもの権利条約の理念を遵守し、子ども達の人権を尊重します。

私たちは、子ども達へのいかなる差別や虐待を許さず、また不適切な関わりをしないよう、自らを律します。

 

<最善の利益の追求>

私たちは、子ども達に寄り添い、その思いを代弁するよう努めるとともに、一人ひとりの子どもの最善の利益を追求します。

 

<養育支援>

私たちは、一人ひとりがその子らしく生きていけるよう、保護者や里親とともに子ども達の育ちを支えます。

 

<家庭への支援>

私たちは、関係機関と共同し、家庭機能の回復を援助するとともに、保護者や里親と子ども達を継続的に支援します。

 

<社会的使命>

私たちは、関係機関と協働し、地域の子育て支援や社会貢献に努めます。